- 毎年1月18日、13:30から本城寺の鬼子母神堂にて正月大祭という祈祷会を行っています。
- 皆さまにとって、この一年が素晴らしいものになりますよう、日蓮宗に伝わる修法にてご祈祷させて頂きます。
- お札(3000円~)や大黒天沐浴(1000円~)も受け付けております。
- 祈祷会そのものには参加できなくても、祈祷会が終わった後にお札を受け取りに来る方も多いです。
- お申し込みは0274-62-0809にお電話下さい。(以前にも申し込まれた方には、お手紙にてご案内しております)
もっと詳しく知りたい方は下記も読んでね!
正月大祭とは?
正月大祭とは、本城寺で毎年1月18日(13:30~)に行っている祈祷会になります。
11月12日の鬼子母神祭は、主として未就学児や非檀家の方を中心にご祈祷するものですが、正月大祭はお檀家さまを中心にご祈祷するものです。(もちろん、お檀家さま以外でも正月大祭には参加して頂けます)
富岡の本城寺は鬼子母神さまを祭っていることで有名ですが、その鬼子母神さまの縁日(※)が8日・18日・28日と「8のつく日」なのです。
本城寺の伝統として毎年1月18日に、皆さまにとってこの一年が素晴らしいものになるように、悪いモノをお経の力で払い、良い運気を呼び寄せるように祈祷会を行っているのです。
本城寺の正月大祭の特徴
本城寺の正月大祭の特徴を説明します。
11月12日の鬼子母神祭と比べると分かりやすいので、下記のような表にまとめてみました。
正月大祭 | 鬼子母神祭 | |
---|---|---|
充実度 | 丁寧にご祈祷する | 手抜きではないが 大人数を何度も ご祈祷するので スピード感重視 |
お札 | 木で出来たお札 | 紙製のお札 |
お札以外 | 御守護札 護符 大黒天沐浴 交通安全お守り など | お札と福引券 |
参加者 | お檀家さま中心 | お檀家さま以外の 方が多い |
参加しやすさ | 後日にお札を 受けとる事が可能 | 当日だけしか 参加できない |
上記表でまとめた様に、正月大祭は仏教の行事としては鬼子母神祭よりも充実していると言えます。
(もちろん鬼子母神祭が悪いということはなく、賑やかな雰囲気で盛り上がり、御祈祷を気軽に受けて頂ける点はとても優れています)
正月大祭にも鬼子母神祭にも、両方参加すると楽しいしご利益も!
正月大祭で授与しているもの
本城寺の正月大祭では下記のものを授与しています。
お札(大) | 大きいサイズのお札 (約45cm) |
お札(中) | 中くらいのサイズのお札 (約36cm) |
大黒天沐浴 | 大黒天さまのご神体を 清める儀式 (大黒天沐浴の申込者のみ) |
御守護札 | 玄関に貼り、家内に悪い ものを除ける紙札 (家内安全の申込者のみ) |
身体健全護符 | 祈禱根本道場である 遠寿院荒行で相伝された 方法で作られた護符 (身体健全の申込者のみ) |
交通安全お守り | 交通安全のお守り (交通安全の申込者のみ) |
お赤飯 | お札の申込者には お赤飯を渡しています。 (数に限りあり) |
お札のサイズ感は下記の通りです。
家内安全で申し込んだ方にはお札以外に御守護札を授与しています。
こちらは玄関など入口部分に貼ることで、悪いものが家の中に入って来ないようにします。
交通安全お守りは交通安全で申し込んだ方に、お札にプラスして授与しています。
普段の乗っているお車の登録番号が分かる場合、お伝えして頂ければそのナンバーを記載したお守りに仕上げ、正月大祭にて開眼しお渡ししています。
身体健全護符は下記のようなお包みの中に入っており、身体健全で申し込んだ方にお渡ししています。
(本城寺の正月大祭では「身体健全護符」と表記していますが、本来は身体健全・当病平癒などに限ったものではなく幅広い祈願種目でお題目の功徳を頂けます)
中には祈禱根本道場・遠寿院にて相伝される秘術によって作られた護符(赤い粒)が入っており、お題目を念じながら頂きます。
大黒天さまをご自宅や事業所に勧請していて、沐浴を希望される方は1月17日(正月大祭の前日)までには、大黒天さまを本城寺までお持ちいただくか送るなど下さいませ。
正月大祭の中で大黒天さまを、沐浴させて頂きます。
1年に一度大黒天さまを沐浴させることで功徳が強まると言います。
お赤飯は先着順でお渡ししています。
申込数にもよりますが例年は80個ほど準備しており、正月大祭に出席された方からお渡ししていきます。
その後お札を取りに来た方に順番にお渡ししていき、無くなったら終了です。
本城寺の正月大祭に参加したい方へ
正月大祭のお申し込みは0274-62-0809にお電話下さい。
なお、正月大祭に以前にも申し込まれた方には、お手紙にてご案内しております。
祈祷会そのものは1月18日の13時30分から1時間以内程度で終わりますが、その時間に来ることが出来ない場合は祈祷会で開眼されたお札などを受け取ることが出来ます。
18日にお仕事が終わってから来る方も多いですし、数日~1週間以上過ぎてからお札を受け取りに来る方も多いです。
お経の功徳とご利益をなるべく多くの方に受け取って頂きたい為、なるべく柔軟に対応したいと思っておりますので、どうぞお気軽にお申し込み下さい。(ご祈祷料もお越しになった時に納めて頂く形で構いません)