よくある質問

本城寺の歴史について

Q
本城寺は何年前からあるお寺ですか?
A

大体430年くらい前からあるお寺になります。

本城寺の原型である法華堂が出来たのが1500年代後半、正式に「本城寺」というお寺として認められたのが慶長3年(1598年)です。

Q
本城寺の名前の由来は?
A

お寺の名前の由来については記録が残っていないので推測になりますが、本城寺は今の富岡市宮崎にあった宮崎城のすぐ近くに建てられて、池上本門寺の末寺となりました。

「本」門寺の末寺で宮崎「城」のすぐ近くの「寺」という事で「本城寺」と名付けられたのではないか?と住職は推測しています。

本城寺の教えについて

Q
本城寺は何宗ですか?
A

日蓮宗の寺院です。

Q
本城寺の教え(日蓮宗の教え)を一言で説明できますか?
A

お釈迦さまの教えの中でも、最高の教えである妙法蓮華経みょうほうれんげきょうを信仰しましょう。

Q
本城寺の教え(日蓮宗の教え)をもうちょっと詳しく説明できますか?
A

妙法蓮華経みょうほうれんげきょうはお釈迦さまが説かれた教えの中でも最高の教えです。お釈迦さまは永遠不滅の存在で、いつも私たちの近くにいて、この世界が理想世界であるというような内容が説かれています。

②しかし、残念ながら、本来は理想世界であるこの世界も争いが絶えず、問題ばかりです。

③その原因は正しい教え(妙法蓮華経)があまり広まっていないからなのです。

④なので、妙法蓮華経を信仰しましょう!

Q
もっと教えについて聞きたいのですが、どうすればいいですか?
A

住職ひとりで運営しているお寺なのでお時間が取れない場合が多いです。住職のTwitterYouTubeでなるべく分かりやすく説明していますので、そちらをご覧下さい。

葬儀について

Q
本城寺に葬儀を依頼したいのですが可能ですか?
A

お檀家さまなら当然可能です。

お檀家さまでは無い方については、故人を真剣に弔いたいというお気持ちがある方ならば、ご相談させて頂けます。

Q
家族葬をしたいのですが大丈夫ですか?
A

もちろん大丈夫です。

ただし「家族葬」だと言って、家族以外の参列者を受け入れないのは、あまり良くない場合もあります。

故人の親友や友人、仲の良かった同僚などもお別れの場に来たいという方もいるかもしれませんので、新聞のお悔やみ欄にも情報は載せた方が良い場合もあります。

葬儀を大規模にする必要はありませんが、普通の葬儀をしておけばいいのでは無いのかな、と思います。

Q
お布施はいくらですか?
A

お布施は定額ではないので決まっていません。出来る範囲でご無理のないようにお願い致します。

ちなみに葬儀をすると「葬祭費」や「埋葬料」など役所に申請できる費用がある場合もありますので、ぜひ申請をすることをお勧めします。(詳しくはお住いの市役所や役場まで聞いてみて下さい)

法事について

Q
本城寺で法事をしたいのですが可能ですか?
A

もちろん可能です。どうぞ遠慮なくお申込み下さい。

ただ予めご予約を頂く必要があります。

時間の区切りは原則

  • 10時30分から
  • 12時から
  • 14時から

と、させて頂いておりますので、ご了承下さい。

お時間について、お檀家さまでしたら事情に合わせた対応を行いますので、どうぞご相談下さい。

Q
法事に持っていくものは何ですか?
A

下記の通りです。

  • お位牌
  • お供物
    果物やお菓子。両方でも片方でも可。駄菓子はあまり良くないとされています。
  • お花
    本堂にお供えするお花が1対。法事後にお墓参りする方が多いですが、その場合はお墓用も必要。
  • ご遺影
    故人の写真。無くても法事を行う事は可能です。
Q
法事の際にお塔婆は申し込むべきですか?
A

強制ではありませんが、法事など節目の際はお塔婆を申し込み、お塔婆供養をなさる方が良いと思います。

日蓮聖人もお塔婆の功徳は莫大だと仰っています。

お塔婆料は1本3,000円です。

お塔婆を申し込まない方もいますが、法事の際は大体お施主さまのお名前で1本申し込む方が多いです。複数人で申し込む場合も多いです。

Q
法事はしなくても良いのですか?
A

法事は強制ではないのでしなくても良いです。

ただ、供養したいお気持ちがあれば、法事をなさった方がよろしいかと思います。

Q
忙しくて法事をすることが出来ませんが、どうすればいいですか?
A

法事がどうしても出来ない場合はお塔婆供養を申し込む方が多いです。

お施主さまか代理の方がお墓参りをして、お塔婆を立てることで法事に代えます。

お塔婆料は1本3,000円+回向料を頂いております。

回向料は決まっていませんので、お気持ちでお願い致します。(回向料は2,000円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、それ以上…と本当に色々ですが2,000円から5,000円の方が多いイメージです。でも、安いから悪いということは決してありません)

Q
故人の年回忌がいつなのか忘れてしまうのですが、どうしたら良いですか?
A

お檀家さまでしたら、お問い合わせ下されば回答させて頂きます。また、年回忌表を参考にお渡しすることも可能です。

Q
法事に参加できるのが少人数なのですが構いませんか?
A

全く問題ありません。お施主さまが1人だけで行う法事もありますし、人が少ないのが悪いことではありませんのでご安心下さい。

少人数でもしっかりと勤めさせて頂きます。

Q
法事は何回忌まですれば良いのですか?
A

強制ではないのですが、33回忌までが一区切りです。50回忌までなさる方もいます。

反対に3回忌で終わりにする方もいますし、49日忌や1周忌すらなさらない方もいます。

色々な事情があると思うので、何が悪いということはありませんが、故人に供養はしてあげて欲しいなぁ…と、個人的には思います。

Q
皆さん、法事には何人くらい出席していますか?
A

人による、状況によるとしか言えませんが、49日忌や1周忌は参列者が多い傾向はあります。

49日忌→1周忌→3回忌→7回忌→13回忌→17回忌→23回忌→27回忌→33回忌…と進むにつれて、参列者が少なくなっていく傾向があります。

御首題・御朱印について

Q
御首題・御朱印は頂けますか?
A

対応していますが、書き置きをお渡しすることがありますのでご了承下さい。

Q
時間指定して御首題・御朱印を頂くことは可能ですか?
A

申し訳ありません。他の法務に影響が出ますので、そのような対応は現状致しかねます。(当山のお檀家さまや真剣にご修行をなさっている方の場合はご相談させて頂けます)

その他仏事について

Q
永代供養は出来ますか?
A

はい。永代供養はいつでも受け付けております。永代供養料についてはご相談下さい。

Q
永代供養とは何ですか?
A

お墓の管理や供養をお寺に任せてしまう埋葬方法です。

自分の後を見てくれる方がいない方や、ずっと供養し続けて欲しい方が申し込むことが多いです。

Q
檀家なのですが、墓じまいしたいです。
A

寂しいですが仕方ないことですね。墓じまいはもちろん可能です。

ただ、既に本城寺の霊園にお墓がある場合は、そのお墓は施主さまご負担で撤去してもらい、中のお骨もお持ち頂く必要がありますので、ご了承下さい。

※かかるのは実費だけであり、いわゆる「離檀料」というお布施のような性質のものはございません。

Q
墓じまいは悪いことですか?
A

いいえ。墓じまいは悪いことではありません。

むしろ、きっちり墓じまいをせずに、音信不通になったりする方がよろしくありません。

また、墓じまいをする背景も様々であり、例えば「夫婦で子供もいないから将来お墓を護ってくれる人もいないので、自分たちがしっかりしている間に墓じまいをする」という方もいらっしゃいます。(そのような場合、墓じまいをした後、ご自身は永代供養の申し込みをされる方が多いです)

Q
お祓いは出来ますか?
A

はい。出来ます。住職は遠壽院大荒行という厳しい修行を経て、邪気を払う修法を相伝されています。

Q
事故物件のお祓いをして欲しいのですが…
A

可能ですので、どうぞご相談下さい。

Q
地鎮式は出来ますか?
A

はい。しっかりと務めさせて頂けますのでご相談下さい。

Q
人生相談に応じてくれますか?
A

住職は九識霊断法くしきれいだんほうという運命鑑定術を相伝されていますので、法華経のお力により適切なアドバイスが可能です。

どうぞご相談下さい。

Q
人形供養は出来ますか?
A

はい。出来ますのでご相談下さい。

Q
ペット供養は出来ますか?
A

ペット霊園については現在、本城寺にはありませんが、ペットの為に供養をすることは可能です。

Q
檀家だんかになることは出来ますか?
A

もちろん大歓迎です。(お檀家さまには年間4,000円の会費をお納め頂いております。また、当山の霊園にお墓を構えた場合、お墓の区画に応じて年間1000円~3000円程度の墓地管理料を頂いております)

Q
群馬県富岡市在住では無いのですが檀家になれますか?
A

はい。もちろん可能です。

Q
そもそも檀家だんかとは何ですか?
A

お檀家さまとは、本城寺の会員の方です。

株式会社で言うと株主のような存在になります。

本城寺はお檀家さまによって支えられており、全ての仏事はお檀家さまが優先です。

Q
檀家だと家族全体の話になると思いますが、自分一人だけで行事に参加したいのですが…
A

はい。もちろん、そのようなことも可能です。

確かに「檀家」は「○○家は○○寺の檀家」というように家族全体・家全体の話になりますね。

最近は「お寺と付き合うのは自分一人だけ、夫婦だけでいい。子供や他の家族については彼ら自身の選択に任せたい」という方も多くいらっしゃいます。

家族は関係なく、自分一人だけ、個人でお寺とお付き合いをして下さる方は「檀徒だんと」と言いますが、檀徒さまも大歓迎しております。

Q
檀家になると本城寺の霊園でお墓を買わないといけないのですか?
A

いいえ。そんなことはありません。

ただ、実際的には檀家さんの8割くらいが本城寺の霊園に「○○家」という名義でお墓を持っていらっしゃいます。

もちろん、「本城寺の檀家だけれども墓地は市の霊園や自分の土地にある」という方もいますので、檀家だからと言って本城寺の霊園に墓地を持たなくてはいけないという事はありません。

ちなみに正確に言うと、墓地を買うことは出来ません。霊園の一区画を借りることが出来るだけです。借りて頂いた区画にご自身でお墓を建てて頂きます。墓じまいをする際はお墓の石塔や基礎を撤去し、元の状態(さら地)に戻して頂く必要がございます。

Q
檀家にはなりたくないですが、本城寺の霊園でお墓が欲しいです。
A

本城寺の霊園にお墓を構えて頂けるのは檀家さんだけですのでご了承ください。

ただし永代供養などの集合墓については、檀家さんでなくても申し込みをして頂けますのでご検討下さい。

Q
お守りは販売していますか?
A

はい。本城寺のオリジナルお守りや安産守、倶生霊神符ぐしょうれいじんふ、護符などを授与しております。

お守りについては下記ページをご参照ください。