- 永代供養とはご遺族の方に代わって、寺院が供養・管理を続ける形の埋葬方式になります。
- 「後継者がいない」「墓じまいしたいけど親の遺骨はずっと供養してもらいたい」というような方に人気です。
- 本城寺ではお檀家さまはもちろん、お檀家さま以外の方でも永代供養を申し込んで頂けます。
永代供養とは?
永代供養とはご遺族や本人に代わって、対象者を寺院が供養・管理を続ける形の埋葬方式です。
自分の後を見てくれる方がいない方や、お子さまが居ない夫婦の方などの申し込みが多い方式になります。
お墓の管理が大変なので、寺院に管理を任せたいという方にも人気です。
本城寺の永代供養では下記の2通りの方法で永代供養をしています。
対象者のご遺骨を 集合墓に埋葬し 永代供養する形 | 一番オーソドックスな 形になります。 対象者のご遺骨を 本城寺霊園内にある 永代供養用の集合墓に 埋葬します。 永代供養といったら 9割以上の方は こちらが当てはまります。 |
対象者のご遺骨を お墓まるごと 永代供養する形 | 既に本城寺霊園内に お墓がある方が対象です。 お墓の後を見る方が 居ない場合、中にある ご遺骨を含めて、お墓を まるごと永代供養とします。 後を見る方がいないお墓は 墓じまいをする必要が ありますが、お墓をまるごと 永代供養してしまえば お墓はずっと残り続けます。 |
※後者のお墓まるごと永代供養にする場合、お墓は33年間は残し続けます。その後、お墓の中にあるご遺骨を本城寺の永代供養墓に入れてずっと供養させて頂きます。他の方の骨と混ぜてしまう合祀ではなく、骨壺を個別で管理します。(墓石もいつかは壊れたり、倒れたりしていきますので一般的に弔い上げと言われる33回忌が過ぎてからは、管理上の問題もあり撤去する可能性があります)
例1 独身の方の場合
独身で、ご自身が亡くなった後は誰も供養をしてくれる人がいないという方には、永代供養がおすすめです。
ご自身が亡くなる前に、永代供養を申し込み、永代供養料を本城寺までお納め下さい。
遺言などで「亡くなった後は本城寺の集合墓に埋葬されることになっている」ことが分かるようにしておきましょう。
本城寺にて葬儀後、集合墓に埋葬し、供養・管理をさせて頂きます。
生前に永代供養を申し込んだ場合、供養される人と供養する人が一緒になります。
例:山田太郎さんが生前に「自分を永代供養にしてほしい」と申し込んだ場合、山田太郎さん施主で山田太郎さんが永代供養されます。
例2 お子さまのいない夫婦の場合
お子さまがいない夫婦にも永代供養は人気があります。
どちらかが亡くなってしまう前に、永代供養を申し込み、永代供養料を本城寺までお納め下さい。
本城寺にて葬儀後、集合墓に埋葬し、供養・管理をさせて頂きます。
例3 先祖が既に本城寺霊園に埋葬されている場合
両親や祖父母が本城寺の霊園に埋葬されているけど、ご自身が亡くなってしまったら、そのお墓の後を見てくれる人がいないという場合はぜひ永代供養をしましょう。
本城寺霊園にお墓がある=お檀家さまですので、いつでもお気軽にご相談下さい。
永代供養にすると何がしてもらえる?
本城寺で永代供養した場合、下記のような対応(供養)をさせて頂きます。
- お寺の過去帳に記載し、生きた証を残す。
- 月命日には朝勤時にお名前を読み上げし回向供養する。(これは半永久的に続く)
- 集合墓には本城寺が定期的にお花を入れており、掃除も行う。
- 毎年8月のお施餓鬼法要の際に、永代供養者のお塔婆供養を行う。
400年以上続いてきた本城寺が供養を行うのが永代供養です。
信頼と実績という面で言うと、これほど心強い供養の方法は無いと言えるでしょう。
本城寺の永代供養料は?
本城寺の永代供養料
本城寺の永代供養料については明確に定めている訳ではありませんが、1霊40万円ほど納めて下さるケースが多いです。(上限は設けておりませんので、もっと収めて下さる方もいらっしゃいます)
上記はご遺骨を集合簿に埋葬する場合であり、墓石をまるごと永代供養にする場合はかなり高額なお布施をして下さる場合がほとんどです。
正直な話、お寺としてはお布施は多い方が良いのですが、経済的な問題でなかなか難しい場合でも、個人をしっかり供養したいというお気持ちがある方はご相談させて頂けます。
お檀家さまはいつでもお気軽にご相談下さい。
もっと安い永代供養が良い。
今後、本城寺では合祀墓を建立していく予定です。
合祀とは骨を骨壺で分けずに、他の方と合わせて埋葬する方法です。
骨壺に入っていないので時間をかけて土に還っていきます。
合祀墓でしたら永代供養料もあまりかかりません。
本城寺で合祀墓を作るまでお待ち下さいませ。
なお、本城寺では1霊1年間1万円でご遺骨をお預かりしておりますので、宜しければそちらもご検討下さい。